れいほくの恋愛事情

2017.04.03

れいほくの恋愛事情。

れいほくは、高知県の北部にある。大豊町、本山町、土佐町、大川村の4つの町と村が集まったエリアのこと。そんななかで、人々は、必然か、偶然か、恋に落ち、人生に色を塗っていく。

私は、女性なので、女性の恋愛事情を話してみたい。田舎で恋愛し、なんやかんや言いながら、しあわせな時もあれば、激怒する時もある。(笑)傍からみて、幸せそうに暮らしていても、みんないろいろある。そんないろんな時間を過ごしている三人の女性のことを、今日は少し書いてみようと思う。

 

神奈川から移住してきた30代女性Cさん

Cさんは、一昨年農コンに参加し、そこで出逢った地元の方と結婚し、子どもに恵まれた。「田舎の男は愛情表現が足らない。」など、喋り出したら止まらなかった元気いっぱいのプリ尻な彼女が今はお母さんである。赤ちゃんを授かり、お腹がどんどん大きくなり、会うたびに表情やすべてがお母さんらしくなっていく。

1年前までは、「この人元気だなぁ~。いつも相当な距離を歩いているし、すごいエナジー発散型だなぁ。」と思っていたハツラツ女子が、すっかり優しい雰囲気に包まれたお母さんになった。この光景を目の当たりにした私は、すごく貴重な体験をさせてもらったと、心で思う。

れいほくは赤ちゃんや若い方が増えていっている全国的に稀な地域。住んでいて感じるのは、どんどん、若い方が入ってくる。2016年後半あたりから加速したように感じる。そして、周りの女性が、ぽんぽん、赤ちゃんに恵まれる。とっても素晴らしいことが、現実に現れている。

 

大阪から移住してきた30代女性Mさん

Mさんは出逢った当時少しツンっとしていた。「あ、その棘可愛いなぁ。」と思ったのが印象に残っている。仕事でもプライベートでも、何かどことなくうまく生きていかなきゃいけないという感じがあったのかもしれない。でも、隣町で彼に出逢い、女の子になった。私はこの現実を目の当たりにし、「やっぱり、女性は、面白い!」と心の中でふむふむふむふむ頷いた。彼に出逢って、社会で生きていくための無理を捨てる潔さを持ったように思う。

自分が我慢して、人を不愉快にさせないような気遣いや、一般常識のなかでの評価。そんななかでうまく生きようとしていたから、そんなつまらないものが、彼女をしんどくさせていたんじゃないのかなと、勝手に思う。(笑)今は、軽やかになった彼女を見て、これからどんな選択をするのかなぁと楽しみで、こっそり応援したい。私は彼女のお家が好きで、猫のようにゴロゴロゴロゴロするのが好きなのだが、ぜひまたお家で、猫のようにゴロゴロさせてほしい(笑)

 

滋賀から移住してきた20代女性Sさん

彼女は現代版もののけ姫のような女性。凛としている美しさを持つ。自分自身がどうやって生きていきたいのか、何をしたら自分自身が最高に楽しいのか、よく知っていて、すべてを次々に行動におこしていくから、ちびまるこちゃん風に「あんた、すごいねぇ。」と、いつも思う。

罠猟と、銃取り扱い資格を取得し、鹿を、さばける。(笑)そのうち、狼の上に乗って山の中を走れるんじゃないかと思うくらいである。

そんな彼女に、恋に落ちた男性がいた。この人も、かっこいい。山のことになったら話が止まらない山師の彼。この方も、れいほくに他県から引っ越してきた。美容室が苦手な彼女は、今は森のなかで彼に髪の毛を切ってもらっている。

彼からのクリスマスプレゼントは、鶏小屋。都会の女子はどう思うかわからないが、彼女にとって最高のプレゼント。毎日、新鮮な卵かけごはんができるのが、最高に嬉しいらしい。私も食べたい(笑)

彼との年齢差でちらっと迷ったり、彼の人類皆友達感覚の生き方に激怒したこともあると聞く。そこらへんの話は、聞く側は腹がちぎれそうになる程面白かったが、ここでは書けない。(笑)

彼女と接すると、自分のしあわせとはなにか。を、よくよく見なさいよ。と、教えてくれている気がして、気持ちいい。

 

凄まじいスピードで恋に落ちていく、れいほく女子

そんなこんなで、いろんな時間、いろんな日、いろんな恋愛がある。高知県の山深い、よくまぁこんなところに平家は住み着いたな。という、れいほくでみんなそれぞれ、恋愛している。

ちなみに、私が知り得る、くそ狭い情報のみでいくと、2016年~2017年2月現在で、彼を見つけた女子の人数は、6人!!!

私の感覚では、まわりのれいほく女子がどんどん凄まじいスピードで恋に落ちていく!!!という感覚があるのだが、この数字では、まったく伝わらない。(笑)パーセンテージで考えてみようかな。

では、今日はこのへんで。みなさまにも、素敵な恋が訪れますように。

P.S ちなみに、れいほく男子もぞくぞくと恋に落ち恋愛している傾向があるように感じるのは私だけか。嶺北在住2年目、20代後半に入りましたが赤ちゃん返りしている気がする。

この記事を書いた人

hikaru
hikaru
神戸出身。2016年土佐町で暮らし始める。2017年大川村にお引越し。脳や心の話、りらっくすビーチが好き。山と空に包まれた大川村で、都会に出つつも、外国人のだんなさまとマイペースに暮らしている。



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